季節毎のイベントで贈り物をする礼儀

季節毎のイベントには、礼儀があるのです。

季節毎のイベントで贈り物をする礼儀 季節毎のイベントでの礼儀で思い出すのは、手紙、文書の書き方です。ビジネスレターや案内状、通知状などでは、時候の挨拶が用いられています。一年の始まりを家族みんなで祝うお正月は冬の行事です。家族みんなが健康で幸せに暮らせるよう願いながら、おせち料理やおもちを食べたり、お年玉をあげたりもらったりしながら、楽しく過ごします。お正月休みも終わり、会社へ出勤すると、私は、社内報の原稿を作らなければいけません。社内報の時候の挨拶は、何にするのかと悩みますが、一月は「新春の候」を使用しました。この挨拶で間違えた言葉を使用すると、失礼になってしまうことがあるので、気を付けています。
春は、イベントが多くあります。卒業式、入学式と気候の良い時期に初々しい子供の姿を見れるのは、とても嬉しいものです。私の長男も、今年、卒様式と入学式を経験しました。少し肌寒い卒業式でしたが、わが子の成長に感激して、泣いてしまいました。式が終わり、各教室で担任の先生から、最後のお話があります。子供たちは無邪気な笑顔ですが、担任の先生は、涙を必死でこらえているのが分かりました。声を震わせながら、最後にいい話をして下さった担任の先生の温かい気持ちが伝わってきました。多くの人が新しいスタートの準備をする3月は、安心感と緊張感が入り交ざった複雑な心境です。この時期の社内報の挨拶には、「早春の候」を使用しました。早春という言葉を聞くだけで、気持ちがワクワクするように感じられます。


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